キャンプ用車中ベッド
ども。
今日も生きかた模索中Dadです!
今回紹介するのは、わが家のキャンプライフを劇的に変えた車中DIYベッド。
目的はただの「寝る場所」ではなく――
移動中の子どもたちが、喧嘩せず、退屈せず、自由に過ごせるスペースを作ること!
市販のベッドキットではなく、ホームセンターで買えるイレクターパイプを使って完全DIYしました。(車種はステッ◯ワゴンのミニバンです)
なぜ作ろうと思ったのか?
きっかけは、長距離移動中の子どもたちの「飽きた!ケンカ!」問題。
「あとどのくらい?」
「さっきより狭い!」
「もっとあっち行け!」
そんな声にぐったりしていたあるキャンプ地への移動中に、ふと思いました。
「もう、後部座席を “ごろ寝スペース” にしちゃえばいいのでは?」
というわけで、「子どもが自由に寝転がれて、親は快適に運転できる」DIYベッドを作ることにしたのです。
材料と構造はこんな感じ!
- イレクターパイプ(φ28mm)
- 専用ジョイントパーツ
- キャンプのテント入口に使う足場用のすのこ(ひのき)
- テント内に敷くインナーマット
すべてホームセンターで手に入る素材です。
大きな特徴は、フレーム+すのこ構造にしていること。
工夫した3つのポイント
- すのこが“ぴったり”ハマる設計
キャンプでテント入口に使っていたすのこ状の足場を、パイプのフレーム上に“ガタつかず”乗るように採寸&設計。 - すのこ下にパイプ2本で補強
子どもがゴロゴロ寝ても割れたり落ちたりしないように、すのこの下に2本のパイプを通して強度アップ。 - クッション性もしっかり
その上にテント用のインナーマットを敷くことで、キャンプで使用するアイテムを、移動中でも有効活用
実際に使ってみました!
さっそくキャンプへ出発!
子どもたちは後部スペースでゴロゴロしたり、お菓子を食べたり、昼寝したり…。
移動中のケンカが激減し「お気に入りスペース」になったようです。
ベッドの下は収納スペース!
ベッド下はまるごと荷物置き場に変身。
クーラーボックス、食材、鍋、寝袋などを収納でき、車内の整理整頓にも大貢献。
まとめ:移動中の車中を快適にするDIY
この「子どもたちの移動ストレス軽減DIYベッド」、作ってみて本当によかったです!
- 喧嘩・ぐずりの減少
- 運転への集中力UP
- 子どもも大人も機嫌よく到着!
市販のキャンピングキットでは実現できない、家族仕様の最適解が、手作りで実現できました。
ではまた!