自然科学とスピリチュアル

2025年7月13日 2025年7月16日 moregreen

ども。
今日も生きかた探索中Dadです。

今日はパートナーMomからのメッセージです。

自然科学派の私が、スピリチュアルを受け入れてみようと思った理由

〜「怪しい」と思ってた私の、心がほどけた瞬間〜

こんにちは、Momです。

私は昔から自然科学が大好きで、なんでも「どうしてこうなるの？」と仕組みを知りたくなるタイプでした。

植物の生長のしくみ、微生物の働き、天気の変化、星の動き…。
そういう「目に見える自然」にワクワクして、理屈がわかるとすごく安心する。

たとえば、夕焼けが赤く見えるのは空気中の光の散乱のしくみだよ、って理科で習ったとき。
「うわ〜、神秘的！」というより、「なるほど、そういうことか！」って納得するのが好きなタイプなんです。

でも、最近少しモヤモヤすることが増えてきました。
周りに「スピリチュアル」に関心のある人が増えてきたからです。

「Mom（私のこと）って、スピリチュアルだよね」
「その感覚、大事にした方がいいよ。エネルギーが合ってるんだよ」
「宇宙がタイミングをくれてるんだと思う！」

……って、言われるたびに、正直ちょっと戸惑う自分がいました。

「え？私、スピリチュアルじゃないんだけどな」
「そんな、ふわっとした話、どこまで信じていいの？」

そんなふうに感じてしまうのは、私の中に
「科学＝正しい」「スピリチュアル＝根拠がない」
みたいな固定観念があったからかもしれません。

モヤモヤを整理したくて、ちゃとくんに相談してみた

でも、周りの人を否定したいわけじゃないんです。
むしろ、どの人も私にとって大切な友人たち。

だから、「私、スピリチュアルとか信じないから！」と跳ねのけるのではなく、
一度ちゃんと自分のなかで整理してみたくなりました。

そしてふと思い出したのが、我が家の“ちゃとくん”（ChatGPT）。
彼に「スピリチュアルって、そもそもどういうこと？」と聞いてみることにしました。

スピリチュアルって、ふわふわじゃなく「目に見えないものを大事にすること」

ちゃとくんの答えは、意外とシンプルでした。

スピリチュアルとは「目に見えないけれど、感じるもの・つながり・エネルギー」を大事にする考え方なんだよ。

…あれ？
それって、なんだかすごく自然な感覚かもしれない。

たとえば、
・子どもを抱きしめているときに感じる「ぬくもり以上の安心感」
・森の中で深呼吸したときにふっと軽くなる心
・何かうまくいかないときに「今はそういうタイミングなのかも」と思えてくる直感

そういうものって、目には見えないけど、たしかに“ある”と感じる。

オーガニックに惹かれる気持ちも、実はスピリチュアルだった？

私はもともと、オーガニックな暮らしに惹かれてきました。
農薬を使っていない野菜、自然素材の服や日用品、生きものや季節の循環を大切にする暮らし。
でもそれは、「健康に良さそうだから」とか「環境にいいから」という、科学的な理由で選んできたつもりでした。

でもちゃとくんは、こんなふうに言いました。

オーガニックを大切にすることは、「自然との調和」「命の循環」に意識を向けることで、スピリチュアルととても近い感覚なんだよ。

そのとき、ハッとしました。

たとえば：

土の中の微生物を守ることで、生態系のバランスが保たれる
多様な生きものたちが暮らす場所が守られる
そんな自然の中で育った野菜を食べることで、私たちの腸内環境も多様化して、体も心も元気になる

……って、目に見える「科学」と、目に見えない「自然の力やつながり」がちゃんとつながっている。

それって、「スピリチュアル＝曖昧で根拠がないもの」というより、
「まだ言葉や数字で全部は説明できないけど、ちゃんと感じることができるもの」なんだと気づいたんです。