毎年恒例!てんやわんやの夏休み制作課題
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年に一度、パパが娘に威厳を保てる1週間
ども。Dadです。
毎年恒例、子どもたちの夏休みの宿題で最後まで残るもの。そう、制作課題です。
今年もやってきました。
年に一度、僕Dadが家族で威厳を保てる1週間。僕の得意分野で、しかも「宿題」という、子どもたちにとってはやるしかないほぼ義務の作業。
この1週間だけは、ほぼ無敵です。マリオでいうスター獲得中の状態です。僕の脳内ではスター獲得中のあのBGMが流れます。
「テッテレッテ、テッテテレッテー♪」
娘たちにはここぞとばかり言いたい放題のターンです。
「夏休み序盤から、毎年こうなるんだから、早めにやり始めなさいって言ってたよね?」
もはや定番化したこの一連のラリーを済ませたところで、早速制作に取り掛かります。
なぜ、この1週間だけ無敵なのか


普段、我が家で僕の発言力が強いかというと、もちろんそんなことはありません。
けれど制作課題の期間だけは特別です。
理由はシンプルで、「僕の得意分野」と「子どもがやらざるを得ない義務」が、年に一度重なるから。
そして宿題である以上、締め切りからは逃げられません。「やらない」という選択肢がないところに、得意な父がいる。だから頼られる。
「しょうがないなー」と、娘の前では体裁を保ちつつ、僕にとっても年に一度、絵筆を握れる貴重な機会。ですので実はテンションが上がってます。娘たちにとっては、目の前にちょうど良い相談役がいる状態。
つまりこの1週間は、実力で勝ち取った威厳というより、カレンダーが運んできてくれた威厳なのです。
長女は「白禁止」、次女は読書感想画
今年の課題は、姉妹でまったく違うものでした。
長女:校内の渡り廊下、白は一切使用禁止
長女の課題は、校内の渡り廊下を描く作品。しかも白は一切使用禁止という、なかなかハードな条件です。
白が使えないというのは、絵を描く人間にとってかなりの制約です。明るい部分をどう作るか、余白をどう処理するか。難しい課題です。
娘のために頑張ります。


次女:課題図書の読書感想画
次女の課題は、課題図書の読書感想画。
次女は絵心があるようで、下書きの段階からおのずと力が入ります。
課題図書は、村上春樹さんが訳している『おおきな木』。
口コミでは賛否両論あるようですが、僕には無償の愛がテーマの、少年と一本の木が描く感動物語として受け止めました。
残ったのは、作品よりも会話でした
娘たちとああだこうだ言いながら過ごした、夏休みの終わりの数日間。
「ここ、どうする?」「こっちのほうがいいんじゃない?」
手を動かしながら娘と会話する時間が、とても楽しい時間でした。
宿題なので当然、作品は仕上げます。けれど終わってみて残っているのは、出来上がったものそのものより、その過程で交わした会話のほうでした。
普段は年頃の娘たちと、そんなに長い時間まとまって話すことはありません。それが「完成」という目標があるだけで、コミュニケーションが生まれる。
年に一度のスター状態は、案外そのために用意されているのかもしれないな、と思います。
僕としては、子どもたちと会話を重ねながら満足できる作品を作ることができた、夏の終わりの思い出になりました。
来年も、たぶん同じラリーから始まります。
ではまた。

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