菌ちゃん畑作りに挑戦!菌ちゃん農法でお庭を大改造!!
土の中の菌と人とが繋がる、豊かな休日

ども。
今日も暮らしたかた耕作中Dadです。
以前からずっと挑戦してみたかった「菌ちゃん畑(糸状菌を活用した自然農法)」の畝作りを、ついに実践してきました。場所は、以前作業スペース探しでお世話になったCo-coyaさんのスタッフ、Aさんのご自宅のお庭です。
この活動は単なる「野菜作り」の準備ではありませんでした。そこには、忙しい日々の中で忘れがちな「繋がり」や「土との対話」があり、自分たちを取り巻くコミュニティがじんわりと広がっていくのを実感できる、とても幸せな時間でした。
「もったいない」を「やりたい」で解決する、理想の形
今回、このプロジェクトが動き出したのは、Aさんの温かいご厚意があったからです。
僕が作業スペースを探していた際、Aさんは
「よかったらうちの庭、使ってくださいね」
と、初対面に近い僕にそっと手を差し伸べてくれました。
Aさんご一家は共働きの忙しい子育て世代で、せっかくのお庭もなかなか手入れができず、持て余しているのが気になっていたそうです。一方の僕は、以前から「菌ちゃん先生」の動画を見て、いつか自分でも菌ちゃん畝を作ってみたいとウズウズしていました。
そんな二人の「もったいない」と「やりたい」がガッチリと噛み合い、Momの全面バックアップを得て、お庭の大改造が始まったのです。

全身筋肉痛の予感と、おじいさんの野菜と、魔法の呪文
いよいよ作業開始です。
まずは寸法を測り、幅120cm、縦3mほどの畝を立てることにしました。糸を張って目印を作り、そこからが腕の見せ所です。菌ちゃん畝のポイントは、なんといっても「45cm以上の高さ」を出すこと。薪を埋めるための溝を掘り、スコップを力いっぱい土に突き立てていきます。
作業の途中、ふとお隣さんに野菜を届けに来た農家のおじいさんが足を止めてくれました。「何してるんだい?」なんて会話から始まり、気づけばおじいさんと楽しく談笑。なんと、その場で採れたてのお野菜までいただいてしまいました。土をいじっているだけでこんな温かい交流が生まれるなんて、なんだか映画のワンシーンのようです。

お腹が空いてきたところで、近所の中華料理屋さんで遅めのランチ休憩。
美味しいセットメニューでエネルギーをチャージして、午後の部も気合十分で再開しました。畝の上にたっぷりの落ち葉を敷き詰め、マルチで丁寧に覆っていきます。風で飛ばないようにレンガと土でしっかり固定し、側面には菌ちゃんが息をするための空気穴をポツポツと開けました。
そして、仕上げは一番大切な儀式です。菌ちゃん先生が動画で仰っていた通り、みんなで畝にそっと手をあてて「菌ちゃんありがとう、美味しいお野菜を作ってね」と心を込めて拝みました。お庭の土に向かって真剣に感謝を伝えている姿は、客観的に見れば少し不思議な光景かもしれませんが『あのねー。笑っちゃうかもしれないけど大事なことなんだよ。』と言っていた菌ちゃん先生の言葉を思い出しながら唱えました。
2ヶ月後の再会を楽しみに、ワクワクが止まらない
約半日の作業を終え、程よい気温と心地よい疲れの中で、僕にとって初めての菌ちゃん畝が完成しました。これから土の中の菌ちゃんたちが元気に育つのを待つため、約2ヶ月間、このままじっくりと寝かせます。今から種を植える日が待ち遠しくて仕方がありません。
今回の体験を通じて、土の中の微生物たちがネットワークを作るように、僕たちの周りでも新しい人の繋がりが広がっていくことが何よりの喜びだと感じました。自分を大切にし、周囲を大切にしながら、こうして「実態のある暮らし」を積み重ねていく。
そんな日々の中に、僕が求めていた答えが隠れている気がします。さあ、2ヶ月後、菌ちゃんたちがどんな魔法を見せてくれるのか、今からワクワクが止まりません!
ではまた。


