エディブル・スクールヤードで子どもたちと秋の自然と学びに触れる体験
目次
都市部でも子どもと自然を楽しめる学び

こんにちは。Momです。
都市部に住んでいても、子どもと一緒に自然に触れ、季節や五感を通して学ぶ体験は十分に作れます。エディブル・スクールヤードのような学びの場を見学することで、日常生活の中でも自然とのつながりを意識しながら育つ環境を作れることを実感しました。
自然との学びは五感で感じることが大切
忙しい毎日でも、ほんの少し時間をとって自然に触れることで、子どもたちは自ら考え、感じ、学ぶ力を育てられます。葉っぱや木の実、土の匂いといった五感の刺激は、教科書だけでは得られない体験をもたらし、親である大人たちも新しい発見と学びを得ることができます。

仕事を抜けて訪れたエディブル・スクールヤード体験
この日は職場を3時間早帰りして、先日Co-coyaの「里山世話人会議」でお会いしたエディブル・スクールヤード・ヨコハマの代表・風間 理紗さんの活動の場を見学してきました。
実はなんと…
理紗さんがお住まいのエリアが、わたしが普段勤めている職場のご近所だったことが判明!
その瞬間“やっぱりご縁が繋がって動き出した”ような気持ちになりました。
そんな胸の高鳴りを抑えながら、ぽかぽか陽気のなか歩くのがまるで遠足のようで、ワクワクが止まりません。
理紗さんがエディブル・スクールヤードを教えている小学校の校門の前で、少し緊張しながらインターホンを押すと、理紗さんが明るく穏やかに迎えてくれて、心がすっとほぐれていくのを感じました。
秋のおたから集めにワクワク🍂ご縁がつないでくれた学びの時間
子どもたちは“秋のおたから集め”に夢中です。落ち葉の色、木の実の手触り、土の匂い。自然そのものが学びの教材です。目を輝かせながら探し物をする姿を見て、心が熱くなりました。活動を見学しながら理紗さんと話すと、「自然と共に育ち、感じ、考える学び」の深さに改めて感動。
職場の保育園でもすぐに活かせそうなアイデアがたくさんあって、子どもたちとの関わり方や現場での工夫が自然に落とし込まれているのを感じました。
そして、明日からの子どもたちとの触れ合いが、もっと楽しみになりました。
理紗さんのあたたかい人柄、のびのびとした子どもたち、そして秋の自然がすべて優しくつながり合った時間でした。今回の見学で、私の中の“自然と生きる学び”がまた一歩深まった体験でした。
都市部でも自然と共に育つ暮らし
こうして都会に暮らしていても、少しの工夫と体験の場を取り入れることで、子どもと一緒に自然に触れながら学ぶ時間をつくることができます。More Greenでは、こうした自然体験やオーガニック活動のヒントをブログやワークショップで紹介し、子育てや暮らしのなかでも実践できるアイデアを届けています。
今日の見学で得た学びや気づきは、これからのオーガニックの活動、保育の現場、そしてわたし自身の暮らしに、 大切に持ち帰って育てていきたいと思います。
子どもたちと自然に寄り添いながら育む道は確かに広がっていると感じた一日でした。



