地球もカラダもミネラル不足が急増している原因|子どもたちが安心して暮らせる未来へ
目次

ども。
今日も暮らしかた探求中Dadです。
MomとMomのコミュニティ仲間のAちゃん、そして僕の3人で、車で約3時間、群馬県桐生市へ。
「地球もヒトのからだもミネラルが不足している」というテーマの講習会に参加してきました。
講師は若干30歳の 鈴木 聡真さん。
元消防士で脱サラ後、動画カメラマンをしながら全国を飛び回り、取材の中で“菌ちゃん先生”に出会い、弟子入りしたという異色の経歴。
彼が活動の軸にしているのは、
「未来の子どもたちが安心して暮らせる地球を残したい」
という、とてもシンプルでまっすぐなテーマでした。
とにかく話が面白い
約2時間の講義でしたが、全く飽きることがなく、お客さんを軽くイジったり、簡単な実験を見せたり、ときどき笑わせたり。
資料もかみ砕かれていてとてもわかりやすい。
正直、最初の感想は──
「内容よりも、話のうまさがすごい」
でした。
でも、後半にかけて話の核心が見えてくるにつれ、
僕自身も「これは無視できない問題だな」と感じるようになりました。
ミネラルは “ガソリン” じゃなくて “エンジンオイル”
印象に残ったのは、ミネラルの役割の説明。
ミネラルは、ガソリンではなく “エンジンオイル”。
これが不足すると、地球もヒトのからだも壊れていく。
つまり、
- ガソリン(=栄養)は入れても走れる
- でもオイル(=ミネラル)が切れると、エンジンは焼き付いて止まる
というイメージ。
地球には本来、海や土の中に豊富なミネラルが存在していて、
その恩恵を受けて植物や生き物が育ち、
その循環の中で人間も健康に生きられていました。
ところが──

なぜ“地球のミネラル不足”が起きているのか?
講師の鈴木さんが話していたポイントを、僕なりに整理するとこうでした。
① 土の微生物が減っている
農薬・化成肥料・除草剤の多用により、
本来土にいた繊細な菌(=微生物)が極端に減少している。
② 微生物が減ると、土がミネラルを引き出せない
微生物は、土の中のミネラルを植物が吸収できる形に変える“仲介役”。
彼らがいないと、
植物は本来の栄養を取り込むことができなくなる。
③ 結果として「野菜も魚もミネラルが不足する」
- ミネラル不足の土 → 栄養の少ない野菜
- ミネラル不足の海 → 魚が減る(※2048年問題)
そしてそれらを食べる僕たちの体も、当然ミネラル不足になっていく。
④ ヒトのからだも地球環境の“鏡”である
- 体調不良
- 代謝の低下
- 子どもの成長に関する問題
- メンタル面の不調
これらの背景に「ミネラル不足」が関与している可能性は、決して小さくないそうです。
鈴木さんの言葉で印象的だったのが、
「ヒトは地球の一部。
地球が壊れれば、ヒトも壊れるのは当然です」
という一言でした。
僕が持ち帰った気づき
講習会全体を通して感じたのは、
ミネラル不足は“健康の話”ではなく、“暮らし方の話”だということ。
- 自然を壊せば、食べ物も壊れる
- 食べ物が壊れれば、僕たちの体も壊れる
- 暮らしの基盤が壊れると、働き方や生き方も揺らぐ
すべてはつながっていて、
それを理解したうえで生活を少しずつ選び直す必要がある。
そんなメッセージを強く受け取りました。
そしてこれは、
僕たちのサイトのテーマ「都市部で持続可能な暮らしを実践する」に直結する内容でもあります。
桐生での学びを持ち帰るなら、僕が感じた「今すぐできる一歩」はこんなところ。
- 土に触れる機会を増やす
- ミネラルを意識した自然素材の調味料や食材を選ぶ
- 加工食品を減らし、旬の食材を意識する
- 子どもと一緒に“自然の循環”を体験する
大きなことではなく、
小さな「選択」をひとつずつ積み上げること。
そしてその積み重ねが、
自分の健康、家族の幸福、地球の未来へとつながっていく。
そんなことを思いながら帰路につきました。
都市部で暮らす僕たちが“今できる一歩”
都市部で暮らしていると、自然や土、ミネラルの存在を忘れてしまいがちです。
でも今回の講習会で感じたのは、
難しいことはできなくても、
“自分たちの半径3mからミネラル循環を取り戻すこと” はできる。
そんな小さな一歩を、これからも発信していきたいと思います。
「持続可能な暮らし」は、都市部でも十分に取り戻せる
ということでした。
家庭菜園、工作、食育、DIY──
どれも“地球とのつながりを思い出す入り口”になります。
僕たちMore Green Labでは、
都市に暮らす家族でも無理なく始められる
アーバンパーマカルチャー・オーガニック・DIYのヒント を発信しています。
今日の学びが、
あなたの「最初の小さな一歩」につながればうれしいです。
ではまた。


