稲刈り体験で感じた、自然と人のつながり ~まるほ農園での援農記~

ども。
今日も暮らし方探索中のDadです。
稲刈りは、自然と人の関係を取り戻す体験だった
先日、約半年ぶりに自然農家「まるほ農園」さんで稲刈りの手伝い(援農)に参加してきました。
実際に体を動かし、土の匂いを感じながら過ごす一日は、普段の生活で忘れかけていた「自然とのリズム」を思い出させてくれました。


身体で自然を感じる時間が、暮らしを見直すきっかけになる
普段はパソコン作業が中心の生活。
画面の中で完結する日々は便利ですが、気づけば「季節の変化」や「体を動かす心地よさ」に鈍感になっていました。
だからこそ、稲刈りのような自然と関わる時間が、自分の感覚をリセットしてくれます。
泥の感触、稲穂の香り、風にそよぐ音――それらすべてが、心をゆるめる時間でした。


仲間と汗をかき、秋風とともに笑い合う一日
当日は少し小雨が降りましたが、過ごしやすい気候。
5組の援農仲間と一緒に、稲を刈り、束ねて、干す作業を進めました。
家族連れで参加されていたお子さんたちも飽きることなく、「楽しい!」と笑顔いっぱい。
「稲刈りってこんなに気持ちいいんだ」と素直に思える時間でした。
周囲の田んぼでも多くの人たちが稲刈りをしていて、まるほ農園全体が秋の実りのエネルギーに包まれていました。

自然の中で働くことが、心の余白をつくる
早起きをして、仲間とともに働き、自然の恵みを感じる。
そんな一日があるだけで、頭の中のモヤモヤがすっと晴れていきます。
稲刈り体験は、暮らしを見つめ直すための最高の時間。
また季節がめぐる頃、まるほ農園にお手伝いに行きたいと思います。
ではまた。