夏キャンプ Vol.2 ~Team Sherpa(チームシェルパ)~

ども。
今日も暮らしかた冒険中Dadです。

キャンプ2日目は朝から雨予報。
毎年同行する長女の親友は、実はこのあたりに祖父母の家があって、毎年顔を出しているんです。
前回は突然訪問したため不在でしたが、今回は事前に日程を合わせ、長女と親友を祖父母の家で遊ぶことに。
キャンプと帰省を兼ねた旅。

そのため夕方まで別行動になり、キャンプ場のママさんからご紹介いただいたお店 『Team Sherpa(チームシェルパ)』 さんへ向かいました。
ちなみにキャンプ場のママさんと『Team Sherpa』のママさんは、なんと機織り仲間だそうです。

オーナーは人気紀行作家「シェルパ斉藤」さん

訪問は今回で2回目。
このお店のオーナーは、雑誌『BE-PAL』で30年以上連載を続ける人気紀行作家 斉藤 政喜(さいとう まさき)さん。

お店の象徴ともいえる竪穴式住居は、なんと奥様からの誕生日プレゼント。軽トラ45台分の茅を集めて茅葺き職人とともに自分で建てたそう。

普通の家庭で「ハッピーバースデイ!竪穴式住居、作ったよ!」なんてサプライズ、まずない。
ご自宅もお店もすべてセルフビルドで作ったそうです。スケール感が違う!

竪穴式住居
竪穴式住居
キャプション2
竪穴式住居から見た景色
キャプション3
竪穴式住居内の囲炉裏

ランチもできる駄菓子屋さん?山小屋風の店内は遊び心満載

山小屋風のお店は遊び心たっぷり。外の壁には「駄菓子屋シェルパ」の看板が。
駄菓子も食べれるカフェ?それともランチもできる駄菓子屋さん?

お店入口の目印
傘のついたベンチ
お店の外観
ビア樽で作られた子ども図書館 兼 サウナ
「禅」と書かれた建物
家庭菜園
甕のなかのめだか


それはさておき、入口で靴を脱いで店内へ。駄菓子屋さんの奥に食事スペースがあって、既にお客さんがいっぱい。店内は所狭しと著作本や旅仲間の本が並んでいて、世界の岩塩を食べ比べできたり、量り売りもしてくれます。(撮影するの忘れた…。)
晴れた日には、隣接する川の上に大きなハンモックを設置して、川のせせらぎを感じながらお昼寝することもできます。

お店の柱は昔使われていた木の電信柱をリサイクルしたそうです。

お店の入口
靴を脱いで入店
駄菓子屋コーナー
カヌーイスト 野田 知佑(のだ ともすけ)さんの言葉
レトロなランタンがそそる♪
配管を巡らせてこんな位置に水道を設置する遊び心♪
木の電信柱をお店の柱に

野菜と桃の意外な組み合わせ

この日いただいたのは、庭の家庭菜園で採れた旬の野菜セット皿。
ナスと桃のスライスは意外な組み合わせながら、トロトロな食感が絶品でした。
デザートには、自宅で収穫したサクランボをジャムソースにした さくらんぼプリン。これも優しい甘さで大満足。

旬の野菜を使った自家製野菜セット皿
ポットでいただくホットチャイ
チョコケーキ
自宅で採れたサクランボをジャムソースにしたプリン
うんまー♪

猫「ハチ」と末娘

前回訪問時から、末娘がお気に入りの猫がいます。
目の上が眉毛のように「八」の字になっているから名前が「ハチ」(メス)。
人懐っこい性格なのに、末娘は「嫌われたらどうしよう…」と意味不明なことを言いながら、なかなか触れません。

恐る恐る触ってみる末娘と知らんぷりのハチ

ご本人登場!

店内には斉藤さんの本も並んでいて、親子旅の紀行本を2冊購入。
この日は帰省中の息子、一歩さんがお店を手伝っていました。
一歩さんは某アウトドアメーカーに勤務されているそうです。
お話の流れで、親子旅を綴った紀行本『シェルパ斉藤の親子旅20年物語』と『シェルパ斉藤の還暦ヒッチハイク』2冊を購入。

すると、斉藤さんご本人が隣のご自宅からわざわざサインをしてくださるというサプライズが。
普段は旅に出ていてご自宅にいることは珍しいそう。

わざわざお店に出て来てくれた斉藤さんと息子の一歩さん
宛名入りでサイン

毎回訪れるたびに

このお店に来るたびに、好奇心を刺激され、とても楽しい時間を過ごせます。
今回は雨の日ならではのゆったりとしたひとときを満喫しました。

ではまた!

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