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「バナー」ってよく聞くけど何?

ども。Dadです。
Webサイトを閲覧していると、画像の中に文字や写真が組み合わされた「看板」のようなリンクを見かけることが多々あります。これが「バナー(Banner)」です。
Webデザインやマーケティングにおいて、バナーは非常に重要な役割を担っています。今回は、バナーの定義から種類など基本を解説します。
バナーの定義
バナーは直訳すると「のぼり」や「看板」を意味します。
主な役割は以下の3点です。
- 注目を集める
テキストだけのリンクよりも視覚的に目立ち、ユーザーの興味を引く。 - 情報を瞬時に伝える
キャンペーン内容や商品イメージを、画像とキャッチコピーで直感的に伝える。 - クリックを促す(誘導)
詳細ページや購入ページへユーザーを導く「入り口」となる。
バナーの種類
バナーは大きく分けて「広告用」と「サイト内部用」の2種類があります。
「広告用」バナー
他のサイトやSNSの広告枠に表示されるバナーです。自社を知らないユーザー(潜在顧客)を自分のサイトへ呼び込むために使用されます。Googleアドセンスなどの「ディスプレイ広告」が代表例です。
制作現場では「バナー=リンク付きの画像(もしくは画像風のデザイン領域)」という理解がいちばん近いです。
「サイト内部用」バナー
自社のWebサイト内で、特定のコンテンツ(特集ページ、キャンペーン、お問い合わせフォームなど)へ誘導するために設置されます。サイドバーや記事の下部によく配置されます。
「バナー」によく似たものとの比較
「画像」とバナーの違い

同じ見た目でも、目的が違うと呼び方が変わります。
- ただの画像
記事内の写真、説明図、装飾など(誘導が主目的ではない) - バナー
見せたい情報をまとめ、クリックさせて次へ進ませるのが主目的
ポイントは「クリックさせる設計になっているか」です。
「アイキャッチ」とバナーの違い
バナーは「誘導・広告(クリックして別の場所へ行かせる看板)」、アイキャッチは「興味付け・記事の内容を伝えて読ませる画像」という違いがあります。
バナーは外部サイトや別ページへの誘導を目的とし、アイキャッチはブログ記事や動画の最上部で内容を要約し興味を惹きつける役割を持ちます。
具体的な違いは以下の通りです。
- アイキャッチ
特徴:記事内容を視覚的に表現する大きめの画像で、印象付け重視
役割:読者の興味を引き、記事を読むきっかけを作ります。SNSシェア時に表示にも対応
設置場所:記事初期、記事一覧ページ(サムネイルとして) - バナー
特徴:画像・テキストを組み合わせたリンク付きの看板型要素で、クリック誘導設計
役割:キャンペーン告知や別ページへの誘導、広告訴求
設置場所:ヘッダー、サイドバー、本文中、フッター
「ボタン」とバナーの違い

ボタンとバナーの主な違いは「目的」と「表現方法」です。
バナーは画像を用いた視覚的な訴求と誘導を目的とし、主に広告や情報告知に使われます。
一方、ボタンは「クリック・タップ」して特定のアクション(申し込みや決定など)を実行させるための操作要素です。
バナーは「見て、クリックして移動する」、ボタンは「押して、動作させる」という役割の違いがあります。
具体的な違いは以下の通りです。
- ボタン
特徴: シンプルで、テキスト(「詳細はこちら」「送信」)がメイン
役割: ユーザーの行動(コンバージョン)を促す
設置箇所: フォーム内、詳細ページへのリンク、カートなど - バナー
特徴: 装飾や画像が多く、視覚的に目立つ
役割: 他のページ、キャンペーン、広告への誘導
設置箇所: ページの上部、側面、ヘッダーなど
※Web制作の現場では、バナーの中にボタン風のパーツを入れることも多く、「大きなビジュアル全体がバナー、その中に押せるパーツがボタン」という構造で使われることもあります。
効果的なバナーを作るための3要素
クリックされる「良いバナー」には、共通して以下の要素が含まれています。
- ターゲットを絞ったキャッチコピー
「誰に」「何を」伝えたいのかを明確にします。「期間限定」「今だけ無料」などのベネフィット(利点)を強調するのが効果的です。 - 目を引くビジュアル
高品質な写真やイラストを使用し、一目で内容が伝わるようにします。ただし、周囲のデザインと馴染みすぎず、かつ違和感を与えすぎないバランスが重要です。 - 明確なCTA(行動喚起)
「詳しくはこちら」「資料請求する」といったボタンをデザイン内に配置することで、ユーザーは「次に何をすればいいか」を迷わずに済みます。
まとめ

バナーはお客さんの目を引き、迷わせずに目的地へ案内するための「看板」です。
最初は難しく考えず、お気に入りの写真に「詳細はこちら」と文字を乗せるだけのシンプルなものから始めてOKです。 バナーひとつで、サイトの華やかさも「伝わりやすさ」も劇的に変わるので、ぜひ楽しみながら作ってみましょう。
ではまた。



