ども。
More Green “Dad” です。
More Green for WEBは、メインサイトである「オーガニック×農×工作=持続可能な暮らし」をテーマにする本体サイトの「More Green」の「工作」をさらに広義に捉え派生した、「持続可能な暮らしとWebの力をつなぐ新しい拠点」です。
僕“Dad”にとって、WEBは、木を削ったり土を触ったりすることと同じ、「暮らしを自給するための大切な手しごと」なのです。
なぜ、Web業界で20年走り続けてきた僕が、今この「Webを自給する」という考え方に至ったのか。その理由を、僕の人生の転換点とともに少しだけお話しさせてください。

Webは「単なるツール」ではなく、「暮らしを豊かにするDIY」である
僕がこのサイトを通じて一番お伝えしたいのは、「Webサイトは、自分の人生というフィールドを耕すための、最も強力な自給ツールである」ということです。
多くの人にとって、Web制作やITは「難しくて近寄り難いもの」「業者にお願いするもの」というイメージがあるかもしれません。しかし、本来Webは、自分の想いや活動を形にし、必要な人に届けるための「表現の場」です。
自分で土を作り、種をまき、作物を育てる「農」と同じように、Webサイトも自分の手で作り、育てていく。その過程そのものが、持続可能な暮らしを支える「自給」につながっていくと僕は信じています。
止まった時計、そして見つけた「新しい景色」
華やかなWeb業界の裏側で
僕はこれまで約20年間、Web業界の現場で生きてきました。デザイナーとして7年、ディレクターとして13年。自動車メーカー、メガバンク、国公立大学など、誰もが知る大手企業のプロモーションを1000社以上手掛けてきました。
「もっと速く、もっと効率的に、もっと大きな成果を」
そんな世界で、僕は必死に走り続けていました。しかし、業界歴が20年を迎えようとする50歳目前のある日、突然、僕の心と体は悲鳴を上げました。
潰瘍性大腸炎の発症、そしてメンタルダウン。 あんなに毎日触れていたパソコンを、一度も開くことができなくなってしまったのです。
「デジタルはもういらない」と決めた日
「もう、Webの世界には戻らない」
そう心に決めた僕は、木工修行の門を叩こうとしたり、有機農業の研修を受けようとしたりしました。土にまみれ、木の匂いを嗅ぎ、自分の手で何かを作る感覚。それは、数字と効率に追われていた僕にとって、何よりの癒やしでした。
「デジタルは人を疲れさせるけれど、土や木は人を再生させてくれる」
本気でそう思い、一度はWebの世界を捨てようとしました。
妻が教えてくれた「困っている人たち」の存在
そんな僕を、自然派な暮らしを大切にしている妻が、地域の環境NPOや農業ボランティアへと誘ってくれました。そこで出会ったのは、鍼灸師さん、ヨガ講師さん、そして自分らしい生き方を模索する個性豊かなメンバーたちでした。
彼らは皆、素晴らしい想いと技術を持っていました。しかし、共通の悩みを抱えていたのです。
「自分の活動を広めたいけれど、パソコンが苦手でできない」
「専門用語が難しすぎて、一歩も前に進めない」
「高いお金を払ってサイトを作ったけれど、更新の仕方がわからなくて放置している」
その言葉を聞いたとき、僕の中で静かに火が灯りました。
「僕が持っている20年の知識は、この人たちの『力』になれるのではないか?」と。

Webを「手仕事」として取り戻す
僕は気づきました。Webが人を疲れさせるのではなく、Webを「会社の利益のための道具」としてしか扱わなかったことが、自分を苦しめていたのだと。
Web制作は、本来とてもクリエイティブで、楽しい「工作」のはずです。 自分の想いをコードに乗せ、デザインを整え、世界に一つだけの発信拠点を作る。それは、木を削って椅子を作るのと、本質的には同じ「手仕事」なのです。
「難しければ、一緒に作ればいい。専門用語がわからなければ、わかる言葉に翻訳すればいい」
そうして生まれたのが、この「More Green for WEB」です。大手企業の数字を追うのではなく、目の前で頑張っている個人の皆さんが、Webという「魔法のツール」を自分の手で使いこなし、自分らしい暮らしを自給していく。そのお手伝いをすることが、僕の新しい使命になりました。

プロフィールを読んでくださった皆さまへ
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。 もしあなたが今、「自分を発信したいけれど、Webの壁にぶつかっている」と感じているなら、ぜひ一度僕にそのお話を聞かせてください。
Webは怖くありません。それは、あなたの暮らしを豊かにする、世界一便利な「DIYツール」です。一緒に、あなただけの素敵な『自分メディア』を育てていきましょう。
ではまた。